ゆるりと、生きる。

好きな本の記録をつづります

大人の発達障害、生きやすくなるヒントを

大人の発達障害

子どもの頃とは違った悩みもたくさん出てきますよね。

 

また、周りとのすれ違いを感じながらも、

それが発達障害であると気づかずに

大人になるまで過ごした方も多いのではないでしょうか。

 

そんな方々に勇気と笑顔を届けてくれる、おすすめの本を紹介します。

 

発達障害で「ぐちゃぐちゃな私」が最高に輝く方法

 

  • 「自己肯定感」とは?

 

この本には

発達障害の特性で悩む方へのライフハック

発達障害にとらわれない考え方

が書かれています。

 

筆者がつづる思いの中から、私が特に心を惹かれた「自己肯定感」について

紹介したいと思います。

 

 

自己肯定感とは、「あるがままの自分を受け入れる」ことです。

つまり「自己肯定感」を口にしている時点で、あるがままの自分を

受け入れることができていないのです。

 

引用元:発達障害で「ぐちゃぐちゃな私」が最高に輝く方法

 

 

書店に行くと、「自己肯定感の高め方」などの

本がたくさん並んでいます。

 

そういった本を読む中で、自己肯定感の本当の意味について、

私は疑問を抱いたことがあります。

 

自分を認めること。

理想を追いもとめて自分を否定してしまっては、なんの

意味もありません。

 

暖かなこの言葉に、私は救われました。

 

  • 終わりに

 

同じ発達障害を持つ人間として、学べるところも多く

生きやすくなるヒントをもらえる素敵な一冊でした。

 

皆さんも是非一度、読んでみてはいかがでしょうか。